新規顧客の獲得

貴方の顧客はどこにいるのか問題(後編)

貴方の顧客はどこにいるのか?最終回

過去3回(前編中編、後編)に渡り、
WEBで集客するにあたり、
最低限知っておかないといけない
メディアの特性を紹介してきました。
一旦、今回で最終回です。

Youtube

あのイケダハヤト先生も絶賛推奨中の
Youtubeです。

ユーチューバーがなりたい職業ランキングで
上位につける時代が来てしまいました。

利用者層は男女比はほぼ50:50
40代の利用者が突出して多いため
この層に提供できるサービスの場合は
活用を検討すべきです。

化粧品やサプリメントは反響が多そうです。
そういえばDHCはYoutubeにチャンネルを
持っていますね。
やはり効果が期待できるのでしょう。

メリット
  • 動画なので表現力が高い
  • 可処分所得の多い40代が多く使っている
  • 最近Google検索結果の上位に出始めた
デメリット
  • 動画の作成コストが大きい

最近はGoogleの検索結果上位にYoutubeの
動画が表示されるキーワードが
増えてきました。

Googleの検索結果は下位だったとしても
まだ成熟してないYoutubeの検索結果なら
検索結果の1ページに出現し、
サービスの認知に繋がる可能性があります。

動画に含まれる字幕や音声まで
検索の対象になってくれば
利用者にとってより良い検索体験となり
今後更なる利用者拡大が想定されます。

Googleマイビジネス

Googleマイビジネスはメディアと言えるか
微妙なラインですが
リアルな地域ビジネスでは
絶対に外すことができない集客ツールです。

Googleで地域に関連するキーワードや
リアルビジネスに関連するキーワードを
検索した際、
1ページ目に表示されます。

またGoogleマップで周辺地域にいる時に
検索したときは
該当の箇所がピンで表示されます。

メリット
  • 地域関連のキーワードと相性が良い
  • 検索流入が期待できる
デメリット
  • 特になし

リアル店舗ビジネスの場合は登録必須です。
必ず情報を登録して
オーナー申請しておきましょう。

アクセス解析から何人の人が経路を調べ、
何人がウェブサイトに訪問したか
分析もできます。

お客さまのためにもなりますので、
もう一度ご自身のビジネスが
どのように登録されているか
ご確認ください。

メルマガ

最近は開封率も下がり、
あまり利用されなくなってきたメルマガ。

基本的にはメールアドレスを知っていて
その人が配信を許可している場合が
配信対象なので、
ユーザー対象は既存顧客、
もしくは見込み客となります。

完全な新規客を獲得することには
向いていません。

メリット
  • ほとんどの人がメールアドレスは持っている
  • こちら側からアクションを掛けられる
デメリット
  • 開封率が低い

メルマガの成功の秘訣はズバリ
「内容」
だけです。

内容が良ければみんな読んでくれますし、
内容がイマイチなら
以降開封もされないでしょう。

内容が一定の水準である場合は
「メールのタイトル」
が非常に重要になってきます。

内容が素晴らしいものでも
メールのタイトルで興味をひけなければ、
開封すらしてもらえません。

内容をしっかり作り込んだ上で
メールのタイトルを精査すれば
顧客の

このように
様々なメディア・ツールがありますので
その特性を把握、イメージし
ご自身のビジネスにお役立て下さい。